スレートとは?
正式名称は石綿含有スレート波板と呼ばれ屋根材や壁材として1930 年~2004 年まで製造されていました。軽量で強度があることから多くは工場などの屋根・一部壁材として使用されていました。2004年に製造禁止となっており、2005年以降に製造されたスレートは基本的にアスベストを含んでいないと言えます。
石綿スレートを基材として板状に成形後に、波型の型付けを施して作られてた屋根材で、アスベスト(石綿)を含有させることで、軽く丈夫に仕上がるため使用されていました。
屋根材の波のピッチにより、大波(LC)、中波(MC)、小波(SC)、リブ波(RC)、超大波、波板サイディング等の種類があり、波の形はメーカーによって様々な種類が発売されていました。解体しなければ、基本的にはアスベストの粒子が飛散する危険性は低いのですが、
解体後は適切に処理する必要があります。
スレート屋根のアスベスト含有調査や運搬を行います。
アスベスト含有しているか解らないため処分できずお困りのPタイルを収集し、アスベストの処理場まで運搬します。
アスベスト含有の有無を確認せずに処理場まで持ち込むことも、アスベスト含有の有無を検査しアスベストを含有しているPタイルのみを収集運搬することも可能です。
アスベスト収集運搬ホットラインはこちら
TEL:0480-87-1107