その他非飛散性アスベストについて

その他非飛散性アスベストとは？

非飛散性アスベストはその名のとおり、飛散性アスベスト廃棄物と比べ飛散しづらいアスベストです。
法律により飛散性、非飛散性が定義されているわけではなく、2006年施行の改正廃棄物処理法、同法施行令、施行規則等により、非飛散性アスベスト廃棄物＝石綿含有産業廃棄物と認められるようになり、その結果「飛散性アスベストと同じく特別管理産業廃棄物である」と規定されたものが非飛散性アスベストとなります。

具体的な例としては、新築、改築、除去の作業にともない発生する産業廃棄物のうちアスベストを重量の0.1％以上含むもの。
こういったものは非飛散性アスベスト廃棄物として国の基準にしたがい処理しなければなりません。

その他非飛散性アスベスト含有調査や運搬を行います。

アスベスト含有しているか解らないため処分できずお困りのその他非飛散性アスベストを収集し、アスベストの処理場まで運搬します。
アスベスト含有の有無を確認せずに処理場まで持ち込むことも、アスベスト含有の有無を検査しアスベストを含有しているその他非飛散性アスベストのみを収集運搬することも可能です。

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