ケイカル板とは?
正式名称はケイカル板の正式名称は「ケイ酸カルシウム板」。1960年に製造が開始され、2004年に製造終了となりました。
第1種と第2種に分かれ、おもな成分は同一ですがケイ酸カルシウム板第1種は高比重で内装(天井材など)などに使われており、第2種は低比重で鉄骨の耐火被覆や保温などに使われます。この「かさ比重」と呼ばれる比重が飛散しやすさに深く関係するため撤去する際の作業分類も異なり、石綿含有ケイ酸カルシウム板第1種はレベル3、石綿含有ケイ酸カルシウム板第2種はレベル2で処理します。
ケイカル板のアスベスト含有調査や運搬を行います。
アスベスト含有しているか解らないため処分できずお困りのケイカル板を収集し、アスベストの処理場まで運搬します。
アスベスト含有の有無を確認せずに処理場まで持ち込むことも、アスベスト含有の有無を検査しアスベストを含有しているケイカル板のみを収集運搬することも可能です。
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